岡山県中山間地域協働支援センター

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19.09.26 令和元年度 集落間の学び合い研修会・井原市リーダー養成研修会「移住・定住あれこれー岡山県内の受入地域に聞く!ー」

投稿者 editor 日時 2019年10月7日

令和元年度 集落間の学び合い研修会・井原市リーダー養成研修会
「移住・定住あれこれー岡山県内の受入地域に聞く!-」を
令和元年9月26日(木)に井原市民会館の鏡獅子の間にて開催しました!!

今回の研修会には、おかやま!元気集落の方、井原市の各地区の方、
また井原市のパートナーシップ推進員の方や岡山県内市町村職員の方など、
71名のみなさまにご参加いただきました。

テーマは「移住・定住」
人口減少や高齢化が加速する中、地域を挙げて取組みたいと考えながらも、
「地域住民の理解が得られないのでは」
「学校や仕事がないので移住する人がいないのでは」
など、不安や課題が先行することがあります。

そこで、すでに地域を挙げて受け入れの取組みを進めている、美作市梶並地区の代表者の方や、瀬戸内市の移住推進員の方をお迎えして、事例発表をしていただきました。

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まず、美作市梶並地区の富阪会長から
地区の人口の推移などの概要や、行政と連携して実施しているお試し住宅の委託管理についてお話いただきました。
空き期間の管理をはじめ、入居者の選考や入居後のフォローまで行う活動内容に参加者のみなさんは興味深々。
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優良な空き家を移住希望者へ提供するため、梶並空き家管理サービス「KAKS」を構築し、家屋の外観や雨漏りを確認する定期点検などの基本サービスをはじめ、草刈りなどのオプションサービスにも対応。
昨年、梶並地区はこのような活動の全体を通して、全国過疎地域自立促進連盟会長賞を受賞されました!
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続いて、瀬戸内市移住促進員の菊地氏から
瀬戸内市裳掛地区の「もかけむらおこしプロジェクト」と瀬戸内市移住交流促進協議会の事例をお話いただきました。

菊地氏は、地域おこし協力隊として裳掛地区での活動をスタート。
地域住民の方と一緒に空き家の掃除・ゴミの処分や耕作放棄地を耕し、移住希望者のための家と農地を用意するほか、移住フェアへもまわりのブースが市町村単位で出展する中、小学校区単位で出展し、会場に訪れた方へ直接裳掛地区をPR!
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現在は瀬戸内市全体へ活動の幅を広げ、移住推進員として空き家対策のほか、移住体験ツアーの対応や地域内外に向けたイベントなどに取り組まれています。⑥_1.JPG

休憩をはさんだあと、まずは会場全体で旗揚げアンケート♬
アンケートの結果からは、受け入れに前向きな意見の方が多くいらっしゃること、
しかし、いざ受け入れるとなると、何から取り組めばいいかわからない・住める空き家がないなど、不安に感じることも見えてきました。
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続いて、発表いただいたお二人に加え、昨年矢掛町に移住して来られた森内氏にも参加していただきトークセッションを行いました。
森内氏からは、「移住先の決め手は住まい(家)」「地域の方が気にかけてくれていると感じる。うれしい。」「お米づくりの手伝いに参加している」などのお話がありました。
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参加者のみなさまからも、
「移住してきた人は、どのような職業について、生活できているのか」
「空き家は賃貸なのか、分譲なのか」
「お試し住宅への入居希望者の募集方法は」
など、ほかにもいろいろな質問があがり、3名の方にお答えいただきました。⑩.JPG

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活発な質疑応答をしているうちに、あっという間に終了の時間( ゚Д゚)
今回の研修が、地域の移住・定住への取り組みのヒントになればうれしいです。

参加してくださったみなさま、ありがとうございました!!