岡山県中山間地域協働支援センター

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20.9.26~21.1.16 アイデアソン in 矢掛町-おかやま元気!集落の課題解決ワークショップ-

投稿者 editor 日時 2021年1月19日

昨年の9月から、矢掛町山ノ上集落にて「アイデアソン in 矢掛町-おかやま元気!集落の課題解決ワークショップ-」を実施いたしました。
干し柿づくりが有名な矢掛町山ノ上集落で、地域活動を持続できるよう課題解決のアイデアを、大学生や地域おこし協力隊のみなさんと一緒に考えていく取り組みです。
地域の説明、干柿つくりの体験、「山ノ上農産物直売所」のリニューアル、課題解決のアイデアプラン発表を、約4か月かけて行いました。
その様子を、報告させていただきます。

20.9.26
まずは、これまで山ノ上集落の持続可能な社会の構築に集落の人たちと取り組んでこられた教育庁高校教育課の室 貴由輝氏より、集落の魅力や取組み、課題などをご説明いただきました。
参加者の大学生たちは、これから自分たちがとりかかる課題解決の糸口を探りながら真剣に聞いていました。

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自己紹介ののち、柿畑が広がる山頂へ移動。樹齢300年の柿の木を見たり、草刈りを体験したり。
徐々に、集落を肌で感じていきます。

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その後、集落からリニューアルしてほしいとの要望が出ている「山ノ上農産物直売所」を見学。
実際に売られている「巻柿」「はったいこクッキー」などを試食。
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後半は、3グループに分かれて山ノ上の印象を話し合うワークショップを実施。
「皆さん気さくで元気」「思っていたより柿の木があった」「雲海を見てみたい」など、付箋でいっぱいに!
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20.10.24
この日は、実際に干し柿づくりを体験しました。
高枝切りばさみを使って収穫。はさみの使い方やコツを地域の人とコミュニケーションを取りながら教えてもらっていました。05_kakishukaku.JPG

加工場ではピーラーを使って皮むきに挑戦。
地域のお母さんたちの手早い作業にびっくり。
思った以上に手間がかかることを実感したよう。
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昼食には、矢掛町地域おこし協力隊の西野氏が作ったお弁当をいただく。
柿をはじめ、地元の食材が盛り込まれており、食べることで地域の魅力を感じるひととき。
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午後は、「山ノ上農産物直売所」リニューアルに向けての案出しワークショップ。
地域の人にヒアリングしながらニーズを掴んでいく。
レイアウトやポップなど、イメージを具体化していきました。
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20.11.28 / 20.11.29
いよいよ「山ノ上農産物直売所」リニューアル実施へ。
「壁の装飾グループ」「商品棚グループ」「ポップグループ」に分かれて、アイデアを形にしていきます。

壁を飾り
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商品を並べ
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ポップを設置。
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取材も受けました!
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21.1.16
最終日は、プラン発表会です。
テーマは10年後の山ノ上集落。

3グループが順番に発表しました。
「県主催のサークルを創設して、継続的に地域とのかかわりを持つことが、10年後の山ノ上集落を支えると考えます!」
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 「干し柿を高級志向にしてブランド化し、購買層を広げます」
「ヒトとカネの動きを継続させることで、文化を繋ぎます!」

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「年に1回のみオープンする「雲の上カフェ」をもっと活用します」
「山ノ上集落だけでなく、矢掛町の商店街や店ともコラボして認知度を上げます!」
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さまざまなアイデアが発表され、地域の人や自治体の方からは
「ボランティアが基本の提案が多いなか、収益を生む話に感心した」
「いろんなヒントをいただいた。観光にも繋げられると思う」
といった講評をいただきました。

今回生まれたアイデアが、実現へと進みますように!
みなさん、長期間、本当にお疲れさまでした!!
そして、これからも繋がっていけますように。